02号 SOLD OUT!
禁止事項ばかりが増える公園。
「だめ、だめ、危ないよ」
「順番守ろうね」
……、なんだか、疲れるなー。
こんなふうに思ったことありませんか?
子どもにとってあそびは生きることそのもの。
その遊びを大人が決めた事なかれ主義的ルールで、
はたまた「ちゃんとした親と思われるため」に
奪ってはいないだろうか。
子どもの外遊びの環境についてレポートします。
(撮影=柏原真己)
SOLD OUT!
いつもの公園の少し先
特集コンテンツ
●子どもが子どもでいられる場所
さいたま冒険遊び場・たねの会
●くじらやまの麓にて
都立武蔵野公園
●緑の海が黄金色にかわるとき 無農薬米作り体験
Y`sファーム
●「たね」から生まれるピアス
tocone 関上直子さん
●(仮称)さいたま子ども総合センター
冒険はらっぱ 開設準備室 ご担当者に聞きました!
子どもを遊ばせるのは、「遊具のある公園」というあたりまえを見つめ直してみました。
どうしても、どうしてもみなさんに伝えたい「言葉」ばかり。
連載 あした、晴れたら散歩に行こう
飯能・天覧山 illustration=中村みつを
浦和・こもれび食堂+ 定番レシピ
塩麹を使った作り置き惣菜
ちょっとだけ誌面を……。
プレーパークって知っていますか?
子どもの「やりたい!」を叶えるために禁止事項はつくらず、子どもが自分で考えて遊びを生み出していく。地域の母親、プレーリーダー、行政が協働して運営する手づくりの遊び場です。そして、そこは大人が自分を見つけ出す場所、でもあると感じました。
ここは、、なんと東京!の公園。
そこにはちいさなこんもり山「くじら山」があります。
こんな広々としたはらっぱで遊べたら。
このはらっぱが原風景、そこに住む人は言います。はらっぱが愛される街、を取材しました。